江東区清澄三丁目にある清澄庭園は、昭和7年(1932年)7月24日に開園され(開園面積37,434.32m2)、昭和54年(1979年)3月31日に東京都の名勝に指定されています。 この庭園は、明治11年(1878年)、岩崎彌太郎が荒廃していた大名庭園を買い取り改修を行い、明治13年に社員の慰安や貴賓を招待する場所として「深川親睦園」として命名した由緒ある庭園です。

 

大正12年(1923年)の関東大震災で庭園は壊滅的な被害を受け、邸宅も焼失しました。この状況の中で東京市の公園課長井下清の働きかけより、大正13年(1924年)、3代目社長の岩崎久彌は庭園の東半分を市に寄贈しました。東京市は大正記念館の移築(1929年5月竣工)など再整備を行い、市の庭園として開園しました。

日本庭園協会は公益団体として今日まで文化財庭園の保護や保存を行うなど社会的責務を果たしてきました。2018年、日本庭園協会設立100周年を迎えるにあたり、開園からすでに85年が経過して東京を代表する庭園として定着している清澄庭園の価値を再評価し、文化財庭園としての評価を社会に問うプロジェクトを記念事業の一環として実施することとしました。

 

プロジェクトとして連続講演会を企画し、第1回講演会は発案者であります龍居竹之介名誉会長の「清澄庭園の魅力をさぐる〜近代庭園の原点」としてすでに実施していますが、次回以降の講演会については下記のとおりです。

 

●講演日程と内容(講演時間:13:30〜15:30)

1月14日(日)「岩崎家と清澄庭園」原徳三静嘉堂文庫美術館元参与

1月21日(日)「涼亭の文化財的評価」内田青蔵神奈川大学教授

2月3日(土)「清澄庭園と名石」松島義章神奈川県立生命の星・地球博物館名誉館員

3月30日(金)「名勝としての価値」亀山章農工大学名誉教授

4月10日(火)「清澄庭園の魅力をさぐる供徇教鐫歿群霪本庭園協会名誉会長

 

●会場:清澄庭園大正記念館

●参加費:2,000円

 

●申込み・問合せ:(一社)日本庭園協会

お問い合わせ・申込フォームはこちら

(お申込の場合は、質問記入欄にお申込の旨、ご記入ください)

TEL&FAX:03-3204-0595


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